精神病院のプログラム。

ど〜も！

がっちゃんです。

精神病院でのプログラムには様々なものがあります。

ボディメンテといって、体育館の中を早足で歩いたり、ラジオ体操やストレッチを行うプログラムからSMARPP（Serigaya Methamphetamine Relapse
Prevention Program）といって薬物やアルコール依存症の為の物質使用障害治療プログラムといったものです。

その中でもSMARPPは全16回に別れていて、内容としては最初に、最近、1週間であった良かった事、悪かった事を話し、その後、プログラムの内容を学習し、最後に感想を言って終わるといった形です。

そのプログラムの内容とは「なぜアルコールや薬物を止めないといけないの？」といった基本的な部分から「引き金と欲求」（引き金とはパブロフの犬のような、アルコールや薬物を使うことと関係の深い刺激の事）のような内面的な部分まで学習していきます。

自分はマリフ◯ナが好きな為、「マリフ◯ナはタバコより安全？」といった回がとても興味深かったです。

「あなたは、マリフ◯ナについてどんなイメージを持っていますか？」という質問からよく「マリフ◯ナはタバコより安全」という事が実はとんでもない誤解であったり、(マリフ◯ナタバコ一本には普通のタバコの20本分の発ガン性物質が含まれている等）納得出来る事から、納得出来ない事（マリフ◯ナは幻覚や幻聴などの精神病症状を悪化させ、暴力行動が多くなる等、自分はマリフ◯ナでは幻覚や幻聴を見たことが無く、リラックスした優しい気持ちになれる為）も多かったけれどもとても勉強になりました。

他にも「性の問題と休日の過ごし方」という回では、例えは、ポルノやDVDをながめ、日になんどもマスター◯ーションに耽る衝動的な（一時的な感情による）性的行動は特に覚◯剤でよく有りました。

一般的に「キ◯セク」と言われているもので覚◯剤
を打って友人らと風俗店に行ってしまう事も有りました。

チ◯ポがドングリの様に小さくなって立ちづらくなりますが、（ドングリチ◯ポと呼んでいましたw）その分、長くマスター◯ーションできる感覚が最高でした！

バイアグラやレビトラを併用してのマスター◯ーションは特に最高で、長時間、立ちっぱなしでやる為、チ◯ポが損傷することもあるくらいでした。（笑）

こうした行為は普段のセックスやマスター◯ーションと比べると数倍も気持ちよく射精の瞬間が何十秒も続く感覚や何時間でもマスター◯ーションをしていられる感覚がとても良かったです。
（最高で10時間以上、マスター◯ーションしたこともあります。）

しかし、今回の入院を機にスッパリ止めようと考えています。

他にも朝のラジオ体操やホビーといったクロスワードパズルを解いていく様なものからコミュニケーショントレーニングといったコミュニケーション能力を磨いていくもの、木曜会といったみんなで缶蹴りやホットケーキ作り、精神医療センターの周辺地図を作成したり...といったものからSARPP（Serigaya Alcohol Relapse Prevention Program）といったアルコール専門の依存性治療プログラムも有り、なかなか充実していました。（自分は、アルコールというよりも薬物専門だったので、参加はしていませんでしたが）

SMARPPやSARPPでは基本的に発言した内容については、その場限りで（決して外部には、漏らさない）言いっぱなしの聞きっぱなしの内容となっていて、メンバーが過去の経験を振り返りながら学びます。（決して途中で発言を遮ったりしない）

グループメンバーが共に語り合い、新しい生き方を互いに認めあいながら、断薬の継続を目指していきます。

今後は覚◯剤がやりたくなったら、今回、学んだSMARPPの教本を改めて、見つめ直して頑張って止めていこうと思っています。

では、本日はこの辺で！！