nao-0214のブログ

神は絶対に存在する!!

精神医療センターでの出来事。

ど〜も!

がっちゃんです。

今日は神奈川県立精神医療センターでの出来事を書いていこうと思います。

精神医療センターでは医療保護入院という形で入院した為、(患者さんご本人の同意が無くとも精神保健指定医が入院の必要性を認め、患者さんご家族のうち、いずれかの方が入院に同意した時の入院)最初は部屋に鍵がかかっており、牢獄に閉じ込められている気分でした。

しかも、筋力も弱っており、最初の頃は、車椅子生活で立つとふらつく為、トイレ等も尿瓶を利用するレベルでした。

それでも、この頃になると悪夢に悩まされる事も少なくなり、(時おり、変な夢は見ましたが)意識もしっかりしてきました。

唯一、酷かったのが腰の褥瘡(床ずれ)で左側にポッカリと穴が開いている状態でした。

3日間も昏睡状態で寝たきりで同じ姿勢だった為、出来てしまった様です。

しかも、これが結構、痛みが強く、最初は傷の有る左側を下に寝る事が出来ず、普段、左を下にして寝る事が多い自分にとってはこれが難儀でした。(右を下にして寝ることには時間がかかりましたが順応しました)

さらに完治するまでには結構、日数もかかり、自身のテープかぶれが酷かった為、途中から、傷口を包帯で押さえる事になり、涼しくなってきたとはいえ、これも結構なストレスでした。

ついでに言うと、右の足の指の爪を深爪して出血してしまい、そこからさらに引っ掛けてしまい、親指の爪の部分が剥がれてしまう等のアクシデントも重なり、まさに踏んだり蹴ったりの状態でした。

しかし、転院して1ヶ月くらいたつと、だいぶ筋力も戻り、軽く走れる程度にまで回復しました。

2ヶ月目には腰の褥瘡(床ずれ)もだいぶ回復し、左側を下にして寝る事も出来るようになりました。

普通に走る程度には出来るようになり、看護士さん達には「若くてしっかり食べて栄養を取っているからだよ。」と40歳手前の親父にも関わらず若いと褒められ良い気分でした。

しかし、良い事ばかりでは無く、体重が65キロになってしまい、入院前から比較すると何と+10キロ!!

デブ一直線です!(笑)

入院前は覚◯剤を使用していた為、食事も不規則で(全く食べない日も有ったくらい)痩せていましたが病院に入院して3食キチンと食べる重要性を改めて知りました!

現在は、腰の褥瘡(床ずれ)も完治し、すっかり良くなりました。

ただ親指の足の爪だけは未だに剥がれたままですが、痛みも感じなくなり、快適な生活を送れています。

では本日はこの辺で!!