nao-0214のブログ

神は絶対に存在する!!

悪夢をみた話

ど〜も!

がっちゃんです。

自分は、覚◯剤をやり、何日も寝れずにいたせいで3日間、昏睡状態でH30年9月14日から9月19日まで国立、横浜病院ICUに急性腎前性腎不全で入院していました。

人工透析を行う一歩手前だったそうです。

今回はその際にみた悪夢の話をしたいと思います。

まず救急車で運ばれる段階では意識は比較的、ハッキリしており、(身体を動かすことは困難でしたが)記憶もしっかりしていました。

母親の「娘の為にも頑張って生きなさいよ!!」との言葉が一番記憶に残っています。

そこのICUでは、最悪な記憶しか有りません。

まずそこの医師(?)が同僚に言った言葉が「いつ目を覚ますかが楽しみですね」といった言葉でした。

おそらく、すでに目を覚ましている自分に対する皮肉で言ったのでしょう。(その時は意識の無いフリをしていました)

とにかく、その後は痛い検査(特に採血)や尿道カテーテルをされました。

その後、MRIやレントゲン撮影などもされ、合間に何度も何度も採血をされ、これは本当に必要な検査なのか?と疑ってしまう程でした。

自分は、その時、生活保護を受けていたので何とかなりましたが医療費がトータルで100万円程かかってしまったそうです。

生活保護だから不必要な検査まで行ったのでは?と勘ぐってしまう程でした。

そして、最も恐怖を覚えた検査が自分のベッドの腰の部分に何個も何個もクッションを置くんですね。

何をされるか分からない恐怖感というものをMAXで味わいました。

そして、腰の部分に何個もクッションを置かれている状況に我慢が出来なくなり、「これからどんな検査を行うんですか?」と思わず、聞いてしまったところ、メガネをかけたデブな職員は「何でもない検査ですよ〜。」と誤魔化すように言ってきた為、「こんなにクッションが必要な検査って何ですか?凄く痛い検査じゃないんですか?」と聞くと「じゃあ、クッションは無しでやりましょう」と言う始末。

自分も必死に「この検査、やりたくないんですけどー。」と言っても聞こえないフリ。

側にいた女性職員も「そんなに痛くないから大丈夫ですよ〜。」なんて言ってきて、どんな検査をするのかの説明は無し!

そして、そのメガネデブはその女性職員の言葉に「いやー助かりましたよ。」なんてセリフを本人の目の前で言う!

こちらもさらに必死になって「やりたくない!嫌だ!」と連呼してようやく諦めた様子。

ホッとしました。

一体、どんな検査をやるつもりだったんだろう。

さて、ここからが本題の悪夢!

夜中に目を覚ますと自分の腰の辺りに人が立っていたり(思わず「ヒッ」と悲鳴が出るレベル)覚◯剤をやる場面まで意識が戻り、そこからまた痛い検査を行う等。(フラッシュバックってヤツかもしれない)

とにかく、恐怖感が強かった記憶しか有りません!

そして、恐くて動こうにもベッド上の掛け布団の様な物(決して掛け布団ではない)が下半身を押さえつけ、全く身動きが取れない等、とにかく悪夢を見まくりました。

他にも自分は他の惑星の宇宙人で自分の脳味噌をとにかくひたすら掻き回して100年間、生き続ける夢やタコ焼き屋をやっている自分が拳銃で撃たれてしまう夢や2ちゃんねるのスレッドが覚◯剤がらみのもので未来予知が出来てしまう夢など意味不明なものも含めて悪夢をみまくりました。

もう二度と覚◯剤には手を出さないと強く思いました!

国立横浜病院ICUには5日間、入院していましたが、そこでは食事などの楽しい記憶は一切なく、とにかく恐怖しか有りませんでした。

「覚◯剤をやった者が入院する病院」というスレッドが2ちゃんねるに有るか探したくらいです。(もちろん無かったです)

そして9月19日に神奈川県立精神医療センターに転院、医療保護入院となり、今にして思うと良かったなと思いました。(その当時はその転院時の記憶もなく、記憶が有るのは5A病棟から9月21日に2B病棟に移り、その辺りから)

その後、神奈川県立精神医療センターにて現在に至る。